「AQUATEUTURE」 OCEAN FACTORY INC.

雑誌「コーラルフィッシュno.15」記事掲載

アクアリウム専門雑誌「コーラルフィッシュ.15号」（枻出版社）に「建築士に聞く大型水槽の重量と置き方」という記事を出筆いたしました。重い水槽を自宅に置く際にどのような考え方で設置するべきかを法規や構造設計の視点をもとにかみくだいて説明しています。弊社の工場の様子も掲載させていただきました。ご興味のある方は是非ご覧下さい。編集長の村上様はじめスタッフの皆様がベテランのアクアリストであることからか「コーラルフィッシュ」はアクアリウム専門誌の中でも非常にレベルの高い内容を持つ雑誌です。８月20日発売です。

（株）オーシャンファクトリーに会社商号変更しました。

本日３月１日より（有）オーシャンファクトリーは（株）オーシャンファクトリーに会社商号を変更しました。組織変更はありません。
従来通りより質の高い「水のある空間創り」を目指し、日々邁進していく所存であります。今後ともよろしくお願いいたします。
代表取締役　大石勇生（オオイシタケオ）

間門小学校水族館リニューアルオープン

かつては漁業が盛んで海苔の養殖も行われていた横浜本牧の海。その海に隣接した間門小学校で自然の海を残したいという保護者、地域、卒業生の声により、昭和33年に学校の敷地内に水族館が作られました。それから50年幾度かの改修を繰り返しながら本年度新たな水族館として生まれ変わりました。当社ではタッチプール水槽製作に協力させていただきました。多くの子供達が海の生物たちを観に訪れることを期待しつつ紹介させて頂きます。タッチングプールでは磯の生物たちが展示されています。サメの水槽や天然記念物であるミヤコタナゴも水槽展示しています。子供達の投票で決まった新しい名称は「まかどシーマリンパーク」です。　　
〒231-0825
住所：横浜市中区本牧間門29-1　　JR根岸線根岸駅下車
電話：045-622-0005
FAX：045-622-5949　　　　　　http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/es/makado/

美容室ピレ様円柱水槽完成

３月27日美容室ピレ様（岡本和美社長）に円柱のエアレーション水槽（泡の水槽）を納品致しました。直径30cmのパイプが天井まで伸びて青く光り道行く人たちの目を引いています。LEDのランプを使用しているため従来よりかなり明るいライティングになっています。お店のイメージアップにつながることを期待します。岡本社長ありがとう御座いました。
住所：神奈川県厚木市中町4-12-5　TEL046-224-8883（イトーヨーカドーのすぐ裏手です）

3/14-17ホテル＆レストランショー展示協力します

３月１４日〜１７日まで東京ビッグサイトにて開催される「ホテル＆レストランショー」にて（株）大茂様ご出展ブース「癒し空間展示」に展示協力致します。（東５ホール）４２型モニターにて水槽事例写真を映し出します。興味のある方、ホテル＆レストランショーに足を運ばれる方は是非お立ち寄り下さい。

「伊豆・村の駅」生け簀水槽

2006年1月26日に「伊豆・村の駅」がグランドオープン！生け簀水槽を設置しました。トレサビリティーを取り入れた地元の食材を販売するドライブインです。ＪＲ三島駅から車で15分。Ｒ136号沿いです。http://www.muranoeki.com/index.html

THE KOSUGI TOWERモデルルームに海水魚水槽完成

武蔵小杉に建設中の超高層マンション「THE KOSUGI TOWER」モデルルーム（１月７日モデルオープン）に大型海水熱帯魚水槽を設置しました。モデルルームでの展示後、完成したマンションのエントランスホールに移設予定です。ホールとキッズルームとの壁面に設置しているため両側の部屋から200匹の海水熱帯魚が優雅に泳ぐ姿を眺めることが出来ます。水槽サイズW3000xD900xH900
モデルルームＨＰは下記
http://www.home-plaza.jp/mansion/k20100021-0034/index.html

釧路「MOO」の円柱水槽にサンマ投入

釧路フィッシャーマンズワーフ「MOO」の円柱水槽にサンマが投入され北海道新聞12月9日朝刊1面に掲載されました。サンマの展示水槽は日本（=世界）でも「アクアマリンふくしま」水族館のみで２番目の快挙となりました。当社ではこの研究開発が成功するように今後も技術サポートしていきます。
釧路フィッシャーマンズワーフ「MOO」のＨＰ　　http://www.moo946.com/

一級建築士として耐震強度偽装事件について思うこと

一級建築士としての知識を持って、より良い水槽づくりを目指している私としては非常にがっくりする事件です。建築士の資格は医師免許や弁護士免許同様に非常に難関でありながら報酬は比較的低いのが実情です。だからこそ信用される仕事を成し遂げ、評価を得ることによって自分の報酬を引き上げていく努力が必要なのだと思います。
　　よく、「なぜ一級建築士が水槽をつくってるの？」と聞かれます。それは建築士だからといって建物を設計するだけでは無く、専門知識を生かして自分が今もっともつくりたいものを作っていけるのであれば社会にとっても自分にとっても一番幸せなことだと思うからです。
　　ここ数年、国内各地で地震が有りました。中越地震を始め九州・宮城沖・関東と震度５強を超える地震が起きた地域すべてに当社も水槽を設置しておりますが一台も壊れませんでした。宮城では多くの水槽が設置されている中、当社設置の水槽だけが無事でした。耐震強度を考慮した水槽を作っているからです。そして今、免震構造による水槽も検討中です。
文：大石勇生

ウエアハウス川崎店完成間近

ウエアハウス川崎店に「トレビの泉」水盤を設置しました。LED照明・滝・ウオーターパールをDMX制御（演出制御装置）を用いて演出した水盤です。造形物は「トレビの泉」をモチーフにしてアレンジし、ＦＲＰで造形しました。「ウオーターパール」とは特殊なストロボを用いることにより落ちていく水滴が静止したり登っていくように見える演出方法です。（一番下の写真を拡大してご覧ください）