長岡市内に4月オープンしたレ・ビレッジ・エンシャンテ。テナントの「内田写真」殿に海水熱帯魚水槽を設置しました。水槽の良さをうまく生かした質の高いインテリアデザインに仕上がっています。カウンター越しにみえる長さ3メーターの水槽は裏側の部屋からも眺めることが出来るつくりになっています。デザインにより全く異なるイメージに仕上がっています。
内田写真様は幕末の写真家内田九一氏からはじまり、明治天皇をはじめ歴史的な人物を撮影してきたパイオニア的な存在です。長い歴史を持ちながら、現代の感性で洗練されたスタジオを創り上げていくところにすごさを感じました。
そしてデザイン設計された「studioTUARA」の長澤様のセンスの高さにも驚かされました。水をイメージして球体アクリルを組み合わせたシャンデリア。透明感のあるブルーの間接照明。サンゴ枝をイメージしたスタンド。エントランス扉のタツノコの取手などなどすべてが水槽の存在にうまく融けこんでいます。
水槽まわりのデザインは光の演出が最も重要になってくることを再認識しました。
内田写真 HP http://www.uchida-p.co.jp/
studioTUARA HP http://www.tuaroa.com 是非ご覧下さい!